このたび、私たちの最新の研究成果が論文として発表されました。
https://pubmed.ncbi.nlm.nih.gov/40189718/
本研究では、2011年からの13年間における関節リウマチの治療の進歩と、骨折の発生率の推移を検討しました。
治療の進化により、寛解状態に到達する患者さんの割合は65%にまで増加しましたが、それにもかかわらず骨折の発生は減っておらず、むしろ増加傾向にある可能性が示されました。
私自身の入院によりご迷惑をおかけしてしまい、申し訳ありません。
この入院体験も、今後の診療や研究に活かしていければと思っております。
2025-04-08 09:56:28
院長ブログ